法令遵守して安全な現場を目指しましょう

高所作業の安全確保がいよいよ本格化します。

まずフルハーネスの導入が原則となります。

これまで胴ベルトだけで対応していた現場もこれからはフルハーネスに切り替えるか併用となりますので、装備の導入を早急に進める必要があります。

これに伴って、フルハーネス特別教育も義務化されます。

講義の内容は、学科が4時間、実技が1.5時間になる予定です。

これまでの落下事故の例をみると、安全帯を使っていなかったり使い方を間違っていた例が非常に多いため、今回の法改正では高所作業者への教育がことさら重視されています。

埼玉の方で受講しようとするなら、東京に登録がある技術技能講習センター株式会社が便利でしょう。

通うのも楽ですし、日程も今後豊富に設定されるでしょう。